昨日、このブログを立て直す初日の記録を公開しました。2日目は日本語と英語のサイト構成を整え、英語記事を2本公開。Google Analytics 4(GA4)にも、ようやく実際のページ表示が集まり始めました。
数字だけを見ると、ページビューは昨日の36回から今日の50回へ増えています。でも、ここで「アクセスが増えた」と喜ぶのは早い。セッションは7回から4回に減り、今日は公開ページの動作確認も何度も行っているからです。
この記事では、2026年10月10日に実際に変えたことと、数字から分かること・まだ分からないことを、そのまま記録します。
36PVから50PVへ。ところがセッションは減った
10月10日21時25分ごろ(日本時間)に、接続済みGA4の集計値を確認しました。10月10日はまだ終了していないため、以下は当日途中の暫定値です。GA4の集計遅延によって後から数値が変わる可能性もあります。
| GA4の指標 | 10/9 | 10/10(途中) |
|---|---|---|
| ページビュー | 36回 | 50回 |
| セッション | 7回 | 4回 |
| アクティブユーザー | 6 | 3 |
| エンゲージメント率 | 85.7% | 75.0% |
| キーイベント | 0件 | 0件 |
同じ2日間でも、ページビューは14回増(約39%増)、セッションは3回減(約43%減)。見ている指標によって結論が逆になります。ページビューは表示回数であって、50人が訪れたという意味ではありません。アクティブユーザーも同一人物が複数端末・ブラウザで計測される可能性があります。
さらに、GA4で取得できた2日間のセッションは、いずれも流入チャネルがDirect(参照元を特定できない直接流入)でした。自然検索から来た読者が増えた、という結果はまだ得られていません。
数字を押し上げたのは、サイトを自分たちで開いた回数かもしれない
2日目のページ別の表示回数を見ると、英語トップ /en/ が13回、英語キャリア /en/career/ が8回、英語プロフィール /en/about/ が6回。この3ページで27PV、当日50PVの54%を占めます。
ちょうど今日は、英語サイトを公開し、スマートフォンとPCの両方でページ・メニュー・画像・言語切替を確認した日です。これらのアクセスには、制作・検証中の閲覧が含まれている可能性があります。GA4だけでは個々の閲覧が一般読者なのかテストなのか断定できないため、「英語圏から新しい読者を獲得できた」とは評価しません。
昨日の成長記録 #01も、公開後のスマートフォン・PC検証が少なくとも2回行われています。作業者自身のアクセスと読者の行動を分けることが、次の課題になりました。
2日目に実際にやったこと
日本語・英語をそれぞれ独立した入口にした
それまで英語への切替は、単なる英語カテゴリへのリンクに近い状態でした。10月10日は英語トップ /en/、英語記事一覧、カテゴリ別ページを整え、日本語記事と英語記事が混在しない表示を検証しました。主要15ルートをスマホ390px・PC1365pxの2サイズで確認し、記録上は30/30ケースでHTTP 200、壊れた画像・横方向のはみ出しなし。これは表示品質の検査結果であり、SEO改善の実績ではありません。
日本国内の外資系ITキャリアに関する英語記事を2本公開した
1本目は、英語力に集中する前に外資系IT企業への転職準備で考えることを整理した英語記事。10月10日6時57分に公開し、その後、準備の5ステップを示す英語図解も追加しました。
2本目は、日本国内の外資系IT企業における人事評価と期待値合わせを扱う英語記事。18時50分に公開しました。いずれも元の日本語記事と内容を照合し、言語ごとのカテゴリと対応関係を確認しています。
この2本で、WordPressの公開投稿数は29本から31本になりました。うち英語記事は3本から5本です。ただし「公開した」ことと「読まれた」ことは別です。特に夕方に公開した2本目は、今回のGA4集計時点で十分な観測期間がありません。
公開の手順をGitHubに残した
記事を安全に反映するため、WordPress本文の変更前後の照合、限定バックアップ、復旧方法、スマホ・PCでの確認手順をGitHubに整理しました。AIを使った制作を続けるうえでは、記事を増やすこと以上に、間違った記事の上書きや根拠のない成果報告を防ぐことが重要です。
Google検索の成果は、まだ2日目の数字が出ていない
Google Search Consoleで確定済みの最新日は10月6日です。9月9日〜10月6日のサイト全体のGoogleウェブ検索は、1クリック・2表示。その1クリックは今回の新記事ではなく、過去の公開記事に対するものです。
検索エンジン側の計測には時間差があります。したがって、10月9日・10日の新記事が検索から何回読まれたかは、今のデータでは判断できません。「0回だった」と書くのも不正確です。
明日からは「テストのPV」と「読者の行動」を分けて見る
当面は新記事の本数より、次の順序で検証します。
- 自分たちの公開確認・画面テストを記録し、一般読者の反応と混同しない。
- Search Consoleの集計が確定してから、記事ごとの検索表示・クリックを比較する。
- 英語記事に外部からの流入や継続閲覧があるか、少なくとも7日間観察する。
- 問い合わせや役立つ反応を確認できる計測方法を点検する。GA4のキーイベント0件を、問い合わせ・売上が0件という意味にしない。
2日目に前進したのは、サイトの構成と記事の提供範囲です。集客と収益化については、まだ成功を示す証拠がありません。 次回は、何を公開したかではなく、外からどのページが見つけられたのかを検証します。
計測について:GA4=2026年10月9日・10日(日本時間、10日は21時25分ごろまでの暫定取得)。Search Console=2026年10月6日までの確定データ、検索サービス側の日付基準は米国太平洋時間。公開状況=WordPressの投稿一覧・GitHubの変更/QA記録。参照:本記事の測定・編集記録、日英サイトの検証、英語記事の公開記録。